自宅に高齢者がいて、バリアフリー化を目的にトイレリフォームを考えているという人も多いかもしれません。
バリアフリー化を目的にトイレを安全に使えるようにしたいと考えているのであれば、まず最初に便座の横には立ち座りに使うことができる手すりを付けることから始めましょう。
手すりを付ける場合には高さを考える必要がありますが、床から80から150センチ程度にすれば、座った状態でもつかみやすく、また立ち上がる時にも力を入れやすくなります。
幅もある程度必要であり、グリップの部分を十分に確保したいと考えるのであれば、60センチ以上が必要です。
一言で手すりと言っても横一文字のものからL字型、その他にもはねあげ式など様々なものがあります。
使う人の体の状態に合わせ、利用しやすいものを選んでみるとよいでしょう。
比較的安価に導入できるものが横一文字のものであり、導入しやすい点は一つの魅力です。
L字型の場合には立ち座りの両方で支えになるので、スムーズな動作が期待できます。
跳ね上げ式のものは車椅子を利用した時にも邪魔になりにくく、手すりを上げた状態にすればトイレの空間を広く使えます。
このように手すり一つとっても様々なことを考える必要がありますが、浜松でトイレリフォームを検討中ならば、新築&リフォーム株式会社グッドホームに依頼しましょう。
トイレのリフォームの実績も高く、バリアフリー化もこれまでに数多くの工事を行なっているため安心です。